ひとつ屋根の下…そこには何ひとつ同じものはなく、それぞれその家だけの物語があります。だからこそ、その物語の舞台を創造し毎日気持ち良く健やかに過ごしていただける家づくりこそが、曽我部建設の幸せそのものであるのです。
曽我部建設の理念のお話しをします。
人は動物とは違い「心」という神秘を抱えて生きています。昔から、お互いが助け合い、思い合って生きてきました。そしてこの気持ちが仕事を生み、それが生活の糧となっている、というサイクルで社会は成り立っていると考えているんです。
道端に煙草の吸い殻やゴミなどが落ちていたらサッと拾える、「仕事だから」といって割り切った話をするのではなく、住む人にとって「より良い家」とは何かを第一に考えられる人間でありたい。そんな同じ思いを持った者たちが、たまたま建設という仕事に従事している者達、それが「曽我部建設」という会社であります。私たちは建設会社の人間としてよりも、ひとりの人間として行動や言動に気を配り、ひとつひとつの仕事を大切に取り組んでいきたい。それが巡り巡って会社の信頼に繋がっていく、と確信しているんです。だから儲けが二の次になってしまうんですね(笑)。
そろそろ人本来の生活の仕方に戻りませんか?
家づくりに従事している人間としてできる事。例えば、何から何まで新しいものを使うのではなく、使えるものはできる限り活用する。現場で出た木くずも加工すれば、小物だって作れます。古くなった家具も削り直せば、また現役バリバリで活躍します。昔の人が皆そうしたように、今一度、生活の原点に立ち返って、本当の家づくりを一緒に考えてみませんか?
人として生きる責任を感じてほしい。
これから明るい未来がひろがる子供たち、現役世代からシニアの方々まで、仕事を通じてこの気持ちを共有したい。家づくりは本来の人間としての営みの象徴であり、人間として生きる責任のシンボルである、と…。だからこそ仕事は損得とかでなく、純粋に私たちの気持ちを伝えること、感じてもらうことだと、そう願っているんです。
空を見上げると青空が広がる。山を見れば木々が緑々しい。ふっと顔を上げるとだれかと目が合う…。何気ない事ですが、こんな当たり前の事が素晴らしい事に気付いてください。生きている事が素晴らしい、あなたがいる事自体が素晴らしいのです。
(2011年6月 社長記す)
◎耐久性に優れたものを使用
屋根や外壁は掃除や手入れが大変です。年月が経つと、色落ちや汚れで家の輝きがくすんで見えてしまう可能性があります。それを防ぐためにできるだけ長く、そして美しく外観を保てるものを使用します。
◎安全を確認した木材を使用
耐震性・耐風性を考え、建てた後も安心して住める家をつくるために、強度が安定した木材を使用し、基礎工事をしっかりとします。それが長く住むための秘訣です。
◎目的に合ったものを使用
例えば、ペットがいる所には、ペット用の床材を、湿気がこもりがちな部屋には珪藻土を、シックハウス対策でできるだけ健康に優しい素材を使用するなど、住む人によって内装材は変わります。多種多様な内装材の中から適したものを使用します。
◎理解する姿勢を大切にする
お客様の「家族」になった気持ちで家づくりを考え、お客様にベストなものを進んで提案いたします。
◎地盤保証(任意加入)
地盤強度に応じた対策を講じた建物に、万一不同沈下に起因する損害が発生した場合は、建物の修復費用・地盤の修復費用などを保証します(お引き渡し日より10年間)